レースレポート2「第6回 富士山国際ヒルクライム」

残りあと1kmあたりで、まこと選手が先に行ってしまった。

前を走るMTBライダーを目指してペダルを回すが、目の前に見えるのになかなか追いつけない。

そうしているうちに、ゴールが見えてきた。

ふう、やった…。上りきった。安堵感と達成感がこみ上げる。

五合目は、ナント標高2000メートル！

ゴールして気付いたが、眼下には雲が！

メンバー4人とも無事に完走！

おじさん達は上りきりました。終わってみれば、辛くても楽しかった〜。

併催されたJサイクルツアー全日本実業団ロードレースのゴールを間近で観ることができました。

宇都宮ブリッツェンの長沼選手がぶっちぎりで優勝。

これがもうビックリするほどの速さ！

矢のようなスピードで激坂をびゅんびゅん上っていく!!　さすが山岳スペシャリスト。

ストアスタッフ・うめさんのゴール前スプリントは素晴らしかった！

—総括—

富士山を制するものは「ツアー・オブ・ジャパン」を制す、と言われているだけに

富士山あざみラインの激坂はハンパじゃなかった。

ヒルクライムは自分の実力がもろに反映されます。タイムを縮めたければ練習あるのみ！

だからと言って、坂バカにはなれませんが…。

【第6回 富士山国際ヒルクライム】

平成21年6月28日（日）

静岡県駿東郡小山町・富士山須走口登山道（ふじあざみライン）

距離11.4km、標高差1200m、平均勾配10%

MTBクラス

オクダ　　1時間11分30秒510　13位

エンドウ　1時間11分34秒500　14位

ミトベ　　1時間29分47秒500　24位

オノデラ　1時間34分18秒560　26位

レースレポート１「第6回 富士山国際ヒルクライム」

富士山あざみラインを5合目まで上る「第6回 富士山国際ヒルクライム」。

自分としては初のヒルクライムレース。初めてなのにこの激坂。いきなりの試練。

大丈夫なのかな？　ワタクシ…。

仙台・一関からもこげこげメンバーが集結し、スタートラインに付く。

スタートラインからすでに上り坂…。

しかし、よくもこんなに坂バカがいるものですね。

片山右京選手やシャ乱Qのまこと選手もいました。

ええーい、流れにまかせてスタート！

自分の出来ることをやるしかない！

スタートから延々と上りが続く…。

ペースが近いMTBライダーに付いて、必至にペダルを回した。

平坦な所は３カ所くらいしかなく、しかも短い！

休めるポイントが全くなくて、ペース配分が難しい。

5km地点あたりで、後ろの選手が声をかけてきた。

『おおっ　マウンテンですね！』　シャ乱Qのまこと選手でした。

まこと選手『ギア比があるから、ボクも直前までマウンテンで出ようか迷ったんですよ』

ワタクシ『いや、でもバイクが重くて辛いです…』

まこと選手『がんばれよ〜　ディスクブレーキ〜！』

なんか気さくでいい感じの人だ。

そして22%の壁のような激坂が前に立ちふさがる。

まこと選手が『こりゃ、アカーン』とバイクを降りた。

ワタクシも降りてバイクを押す。

まこと選手『これはギア比とかバイクの重さなんて関係ないね。結局は気合いと根性や！』

ワタクシ『ホントですね！』

まこと選手『人生最大の心拍数やわ〜』

終盤までまこと選手の後ろについて一緒に走りました。

おかげで辛い上りも楽しかったな〜。

つづく。

富士山国際ヒルクライム

行ってきました、ヒルクライム。登ってきました、富士山に。

22%の激坂は凄すぎるよ！　登れるかっ！

疲れたのでもう寝ます。詳しくは後ほど。

オクダさん、オノデラさん。

無事に仙台・一関に着いたでしょうか？

長距離の移動、お疲れさまでした！

MJ

いま聴いてもこのアルバムは凄いです。

ベストヒットUSAで観た『スリラー』のプロモーションビデオは衝撃的でした…。

ムーンウォークも練習したなぁ…。

残念です。

Rord to Hill Climb

梅雨です。雨です。

今週末は初のヒルクライムレース。天気は大丈夫なのでしょうか!?

大会HPに書いてあります。

『ツアー・オブ・ジャパンで熱戦が繰り広げられる世界も認める富士山あざみライン

（距離11.4km、標高差1200m、平均勾配10%）を舞台にしたヒルクライムレース！


　坂バカなら一度は制覇すべし!!!』

って、ワタクシぜーんぜん坂バカじゃないんですけど…。（←弱気）

準備の方は…

昨日ストアで、BOSSに700Cのホイール借りて付けてみたものの

レギュレーションのタイヤ幅が足りず断念。

結局26×1.5に戻しました。

そして、当日用のパワーバーとパワージェルを購入。

ストアスタッフ・ウメさんのアドバイスはかなり参考になりました。

ウメさんもラバネロという実業団チームでこの大会に出るそうです。

正直どうなるか全く見当がつきません！

まあ、今の実力を出し切ってがんばりまーす。

BRC 〜Go to お台場２〜

本日のBRCは（自分にとって）久しぶりのロード。

今回はストアの新スタッフ、うめさんがBRCに初参加。

ロードの実業団チームに所属し、MTBではエリートクラスを走る現役バリバリのライダー。

凄いです。

行き先はお台場。

ストア→青山→皇居外周→銀座→勝どき→豊海→お台場で折り返し。

途中、さよなら公演中の歌舞伎座にて。

お台場に行く最大の目的は…！
これだー!!

いま話題の等身大ガンダム！

うーわ、デカっ！　スゴイ!!　カッコイイ!!!

興奮しまくる大人たち。

茨城からガンダムを見に90km走ってきたサイクリスト（アンカーのジャージの方）もいました。

ガンダム世代は一度は見るべし！

しかし、今回のスーさんは速かった〜。最後までスピード落とさず付いてきました。

最近10kmのランニングしてるそうです。いいねっ！

新型!? スバル・インプレッサ WRX STI

超低フォルムな戦闘的デザイン!!!

こんなマシンでスバルがWRCに復帰してくれたら…。

記事元：『これが次期インプレッサ!? スウェーデン人デザイナーが超大胆な作品公開 』

夜霧のBRC 〜MTB編 明治公園２〜

昨日のBRCは、夜のMTB企画第２弾。前回と同じ明治公園へ。

スラロームや階段下り、ジャンプなどして、まったりと乗りまくり。

しかし、ここで事件発生！

果敢にも階段下りにチャレンジしたさっくん（女性）

階段下りは成功したものの、その後の平坦なとこで前輪をロックしてしまい顔から転倒!!

なんと、歯を２本折ってしまいました…（涙）

このガッツとチャレンジ精神（？）は、きっとストアでのアルバイトに活かされるでしょう。

ナイスファイトです、さっくん。

↓折れた歯を探すみなさん。

↓みつかりました〜。

事故・ケガには気を付けて、これからも楽しみましょうね〜！

完走記録証

先日、アドベンチャーイン富士見の完走記録証が自宅に届いた。

ONYONEのTシャツやドリンク類もたくさんもらえたし、

大会の運営、エイドポイントのサポート体制も万全。

運営がしっかりした大会はいいねっ！

ありがとうございました。

みんなのためのスポーツバイク座談会

TakeyaKenji presents 『みんなのためのスポーツバイク座談会』に参加してきました。

TK氏のイベントに出るのは４回目。今回は各自がテーマを持ち寄り、

それにTK氏が答えるという形式の座談会でした。

ワタクシが掲げたテーマは『MTB人気の復権』。

スポーツバイクが人気！といっても、人気なのは圧倒的にロードで、MTBはイマイチなこの現状…。

何とかMTBの楽しさをアピールしたい、という思いなのです。

TK氏もMTBの第一人者として、いろいろ考えているようです。

オフレコの話も聞けました。

まずは一般のホビーライダーとして自分自身がMTBを楽しむことが大切。

そして、その楽しさをHPやブログで発信し、それを見た人が

MTBに興味を持ってくれたらいいのかな、と思うわけです。

やまアド・丹羽さんのブログでも

『世の中、ロードブームと言われているが（ブームというのもナニだけれど）

　マウンテンバイクでシングルトラックを走る楽しさは、ホントにホントにサイコーだ～！』

とありました。

みんな、MTBは楽しいよ〜!!!

今日の座談会にTVの取材が来てました。

インタビューにも答えたので、映るかもよ。

東京近郊MTB日帰り里山ツアー２

プロのカメラマンでもあるやまアド・丹羽さんが、写真を撮ってくれました。

他の写真も丹羽さんのブログに出ています。スピード感があっていいですね〜。さすがっ！

ストアのブログにもTKさんのレポートがアップされてます。

東京近郊MTB日帰り里山ツアー

6/6（土）、SPECIALIZEDライド『東京近郊MTB日帰り里山ツアー』に参加してきました。

都内ではなかなかトレイルを走る機会がないし、

「やまみちアドベンチャー」　丹羽隆志さんのガイドということでかなり楽しみにしてました。

当日の朝、自宅周辺は雨…。はぁ〜、またかぁ…

と思いきや、集合場所の武蔵五日市駅は、少し路面が濡れてる程度でほとんど雨は降っていない！

これならいける!!

AM9：30、丹羽さんを先頭に８人で出発。

所々で丹羽さんが乗り方のコツや、タイヤの空気圧などをレクチャー。

ほ〜う、なるほど。その通りにするとすぐに走り方が変わるのを実感。

さすがです。

民家の間から山道を上って行くと…

そこには極上のシングルトラックが待っていました！

今回走ったトレイルは、地元の方の私有地で

夏の間、丹羽さんたちが雨で削れた道を修復（道普請というらしい）する代わりに、

MTBで走る許可を得ているそうです。

これは凄い!!　アップダウンが適度に続くテクニカルなコース!!!　楽しー!!!!

やっぱりMTBはトレイルを走ってなんぼですね。

（↓激坂を歩いて下りるストアスタッフTKさん）

人にすれ違うことも全くなく、集中してライドを楽しめました。

よくもこんな道を知っているものだと妙に感心。

以前ここを、あのゲイリー・フィッシャーに案内したらしく

『こんなところはアメリカにはない！』と絶賛してたそうな。

それほど最高に楽しい里山ツアーでした。

チベットやチリ、伊豆大島ツアーなど、経験豊富な丹羽さんの話を聴いていると、

他のツアーにも参加したくなること必至。

「やまみちアドベンチャー」のツアーは超オススメですよ！

ライド後は、武蔵五日市駅前の『やまねこ亭』にてランチ。

『五穀米のキーマカレー』　うまかった！