2009年6月30日火曜日

レースレポート2「第6回 富士山国際ヒルクライム」

残りあと1kmあたりで、まこと選手が先に行ってしまった。
前を走るMTBライダーを目指してペダルを回すが、目の前に見えるのになかなか追いつけない。
そうしているうちに、ゴールが見えてきた。

ふう、やった…。上りきった。安堵感と達成感がこみ上げる。
五合目は、ナント標高2000メートル!
ゴールして気付いたが、眼下には雲が!

メンバー4人とも無事に完走!
おじさん達は上りきりました。終わってみれば、辛くても楽しかった〜。
併催されたJサイクルツアー全日本実業団ロードレースのゴールを間近で観ることができました。
宇都宮ブリッツェン長沼選手がぶっちぎりで優勝。
これがもうビックリするほどの速さ!
矢のようなスピードで激坂をびゅんびゅん上っていく!! さすが山岳スペシャリスト。
ストアスタッフ・うめさんのゴール前スプリントは素晴らしかった!

—総括—
富士山を制するものは「ツアー・オブ・ジャパン」を制す、と言われているだけに
富士山あざみラインの激坂はハンパじゃなかった。
ヒルクライムは自分の実力がもろに反映されます。タイムを縮めたければ練習あるのみ!
だからと言って、坂バカにはなれませんが…。


【第6回 富士山国際ヒルクライム】
平成21年6月28日(日)
静岡県駿東郡小山町・富士山須走口登山道(ふじあざみライン)
距離11.4km、標高差1200m、平均勾配10%

MTBクラス
オクダ  1時間11分30秒510 13位
エンドウ 1時間11分34秒500 14位
ミトベ  1時間29分47秒500 24位
オノデラ 1時間34分18秒560 26位